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蜜源植物

四季の蜜源植物開花

 ミツバチ群の繁殖と繁栄にとって欠かせないのが、四季の自然に彩を添える蜜源植物の開花です。日本の農業衰退と変貌や都市化現象などによって、ナタネ、レンゲ、柑橘類、柿、クリなど栽培種の蜜源は減少し続けています。1970年比較でみると、過去40年間で約35,0%まで減少したといわれています。さらに、スギ・ヒノキ人工林以外の里山や自然林の荒廃がこれに追い討ちをかけているのですから、時代を超えて人々が守り育ててきた自然環境が急速に衰退へ向かっていることは、すでに疑いの余地はないのでしょう。自然環境の多様性が維持されることによって、ミツバチを含む多様な昆虫生物と植物の営みと共生循環が存在しています。人の暮しも直接的と間接的にかかわらず、その自然環境の恵みを受けることで支えられています。ここでは、ミツバチたちが開いてくれたほんものの自然への扉を少しづつ開けて、主にどんな種類の植物がミツバチたちのお気に入りなのか探ってみます。 ここで500種以上ともいわれる蜜源植物を掲載することは不可能ですが、『ミツバチが集まっていたよ!』という花や草木の名前や画像などでお知らせ戴ければ、大変ありがたいと思います。
蜜源植物春の蜜源植物夏の蜜源植物秋の蜜源植物冬の蜜源植物有害な蜜源植物
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春の蜜源植物

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サクラ バラ科 サクラ亜科 サクラ亜属;subg. Cerasus
ソメイヨシノの開花は本格的な春の到来を告げ、各地で大量流蜜がある。この頃からミツバチの分蜂がはじまり、オオシマザクラやヤマザクラの樹冠にミツバチの賑やかな羽音が聴こえる。

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ブルーベリー ツツジ科 スノキ属 Ericaceae Vaccinium Cyanococcus
在来原種にはクロマメノキ、ナツハゼ、シャシャンボなどがあり、栽培品種は北アメリカ原産の落葉性または常緑性低木を品種改良したもので、4~5月に開花して果実は濃青紫色になる。水溶性のアントシアニン色素を多く含み、眼疲労の回復効果があるといわれている。

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リンゴ バラ科 リンゴ属 学名;Malus pumila var. domestica
植物学上の種はセイヨウリンゴで、原産地は中央アジアの寒冷地である。落葉高木だが大規模生産地では5月上旬頃から一斉開花がはじまり、見事な白いリンゴの花であたり一面覆いつくされる。本邦ではミカンに次いで多く生産される代表的な果実である。

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レンゲ マメ科 ゲンゲ属 学名;Astragalus sinicus L.
窒素固定力が強く緑肥効果に優れている。休耕田のグランドカヴァーとしても利用価値があり、レンゲ蜜はアカシア蜜と並んでハチミツの代表名である。

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ソヨゴ モチノキ科 モチノキ属 学名;Ilex pedunculosa
和名を「冬青」の字で表す。関東地方以西に分布する常緑高木の雌雄異株で、長い柄の先にまばらに赤い実が付く。

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ムクノキ エノキ亜科 ムクノキ属 学名;Aphananthe aspera
雌雄同株で高さ20m以上の大木になり、5月頃に淡緑色の小さな雄花と雌花が葉の根元に咲き、黒紫色に熟した果実は甘く食べられる。

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ガマズミ スイカズラ科 ガマズミ属 学名;Viburnum dilatum Thunberg
  渓流沿いの山地や疎林に生える樹高2~3mの萌芽力の強い落葉低木である。花期は5~6月頃の枝先に白い散房花序をつけ、秋に赤く熟した果実は食用になり果実酒にも利用される。

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キハダ ミカン科 キハダ属 学名;Phellodendron amurense
雌雄異株の落葉高木で高さ約20mになる落葉高木で、5~6月頃に黄色い小さな花が咲く。樹皮の内皮が鮮やかな黄色で健胃薬として利用され、苦みの成分は塩化ベルベリンである。

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レモンバーム(メリッサ) シソ科 コウスイハッカ属 学名;Melissa officinalis
ギリシア語;Melissaはミツバチで、シトラールを多く含みレモンの香りの代表的ハーブである。地中海沿岸諸国では、古くから蜂蜜入りハーブティーを不老長寿の妙薬として用いてきた。心の安らぎ沈静効果をもたらすハーブとして知られている。

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エゴマ シソ科 シソ属 学名;Perilla frutescens var. frutescens エゴマ(原種)


夏の蜜源植物

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サンゴジュ スイカズラ科 ガマズミ属 学名;Viburnum odoratissimum var. awabuki(K.Koch) Zabel
和名「珊瑚樹」で赤い実が「サンゴ」にちなんで命名された。6月上旬ころ白い花序をつける。火災延焼防止に葉や枝が役立つとされ、防火帯を兼ねた腰高の生垣として利用される。

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アベリア(ハナゾノツクバネウツギ) スイカズラ科 ツクバネウツギ属 学名;Abelia×grandiflora
中国・台湾原産の常緑性低木で斑入り葉の園芸種もあり、土質を選ばず強健で枝が密生することから生垣に使われることが多い。日当たりの良い場所では成長が早く、6~10月まで開花期が長い。冬は光沢を帯びた葉がやや赤みをさして美しい。

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ムラサキシキブ(コムラサキ) クマツヅラ科 ムラサキシキブ属 学名;Callicarpa japonica
和名「紫式部」の高さ2mほどになる落葉低木で、日照条件がよいと7月上旬ころ新枝に無数の花をつける。ラテン語の属名;Callicarpaは「美しい果実」という意味だそうで、秋から晩秋の果実を観賞する。

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ムクロジ ムクロジ科 ムクロジ属 学名;Sapindus mukorossi
山地に多く自生し、高さ20m以上の大木になる。偶数羽状複葉の落葉高木で秋に黄葉する。6月末頃に円錐花序をつけ、果実には天然サポニンを多く含む。

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イヌゴシュユ ミカン科 ゴシュユ属 学名;Euodia daniellii
中国原産で、江戸時代に薬用植物として渡来した。中国原産で、北米からミツバチが好む花として移入したものをビビーツリーと呼ぶ。

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ヤブガラシ ブドウ科 ヤブガラシ属 学名;Cayratia japonica
「ビンボウカズラ」とも呼ばれ、藪を枯らすほど繁茂する。葉と対生して集散花序を伸ばし、約5mmの緑色の4弁花をつける

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カラスザンショウ ミカン科 イヌザンショウ属 学名;Fagara ailanthoides
落葉高木で先駆植物でもある。幼苗には鋭い棘があり、成木になると樹皮にイボ状痕が残る。アゲハチョウの食草として有名だが、訪花植物の少ない時期に、清涼感のある蜜が採れる夏の代表的な蜜源植物である。

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キンカン ミカン科 キンカン属 学名;Fortunella japonica
中国原産だが、japonicaが命名されている。花期が長く、小振りに纏まるので庭木として利用されることも多い灌木である。

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タラノキ ウコギ科 タラノキ属 学名;Aralia elata
白花が総状に咲く。代表的な先駆植物の野生種の幹には鋭い棘があるが、新芽を山菜として栽培する品種に「棘なしタラノキ」がある。

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セイヨウニンジンボク クマツズラ科 ハマゴウ属 学名;Vitex agnus-castus
地中海~西アジア原産で、中国原産ニンジンボクと近縁種である。チョウセンニンジンの葉姿に似ることからニンジンボクと命名されたようだ。花期が長く7~9月まで開花し、種子と葉は女性ホルモンバランスを改善するハーブとしても利用される。

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ヌルデ ウルシ科 ウルシ属 学名;Rhus javanica
白い花が咲く低木で、秋には見事に紅葉する。タンニンを多く含むので染料や薬品として利用された。


秋の蜜源植物

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ウド ウコギ科 タラノキ属 学名;Aralia cordata
新芽と茎が野菜や山菜として利用される。初秋の空を突くように白い総状花序を伸ばし、開花期はタラよりも長い。大株になると大きな葉を拡げ、アレロパシー効果(英;Allelopathy)でグランドカヴァーとしても利用価値がある。

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ハギ マメ科 ハギ属 学名;Lespedeza thunbergii
秋の花の代表でもあり、寺院の境内や庭園などに複数品種が植えられることも多い。ミヤギノハギ、ヤマハギ、シロバナハギ、キハギと呼ばれる品種があり、道路法面や山野の傾斜地に纏まって植栽されることもある。

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クズ マメ科 クズ属 学名;Pueraria lobata (Willd.) Ohwi (1947)
利害相克する植物の代表例で、食品・薬用として利用されるが、世界の「侵略的外来種ワースト100」選定種でもある。北米南部や中国で播種されたが、侵略的外来種として猛威を奮い駆除が進んでいない。駆除困難で播種や植え付けは避けなければならない。

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チャノキ(茶花) ツバキ科ツバキ属 学名;Camellia sinensis
 栽培品種は畝状に刈り込まれるが、耕作放棄すると2mほど伸長し多数の花を付ける。10月から降霜まで咲き続け、ミツバチにとって花粉源として利用されているようだ。

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サザンカ ツバキ科ツバキ属 学名;Camellia sasanqua
和名「山茶花」はツバキの中国名で、高さ約6mになる常緑高木である。花は枝先に5cm~8cmの白色・淡紅色の花を付ける。

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セイタカアワダチソウ キク科アキノキリンソウ属 学名;Solidago canadensis var. scabraL.
北米原産帰化植物で、観賞用として移入されたといわれている。多年生草本で、強いアレロパシー物質を分泌するため、在来植物を圧倒して大群落を形成する。駆除困難で新たな植え付けは避けなければならない。


冬の蜜源植物

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ヤブツバキ ツバキ科ツバキ属 学名;Camellia japonica
海岸に近い山地に多く自生する常緑潅木で、樹高約5~6mになる。枝先に赤い花が咲くが、まれに淡紅色や白色もある。花は5~7cmで花弁は全開しない。

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ビワ バラ科ナシ亜科ビワ属 学名;Eriobotrya japonica
中国原産、栽培品種は江戸時代末期に導入された。果樹として多数の品種があり、蜜源の少ない12~1月に開花する。

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早咲きナバナ(カンザキハナナ) アブラナ科アブラナ属 学名;Brassica sp.
「寒咲き花菜」は真冬から咲きはじめ、厳冬期に花の少ないころから辺りを黄色に染めて開花するので、養蜂利用にも栽培される。

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ウメ バラ科サクラ属 学名;Prunus mume (Sieb.) Sieb. et Zucc
中国原産、栽培品種は300種以上があるといわれ、春の兆しを感じて1月下旬から咲きはじめ、3月頃咲く品種もある。「夜来香」とは暗闇に仄かに香る梅の香りを指すらしい。

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カンヒザクラ(河津桜) バラ科サクラ属 学名;Prunus X kanzakura cv. kawazu-zakur
オオシマザクラ×カンヒザクラの自然交配種と考えられ、1955年に飯田勝美氏が伊豆河津町で発見した。寒冷な1~2月に咲くので、ミツバチは大騒ぎしながらこの淡紅色の花に集まる。

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ギンヨウアカシア(ミモザ) バラ科サクラ属 学名;Prunus X kanzakura cv. kawazu-zakura
オオシマザクラ×カンヒザクラの自然交配種と考えられ、1955年に飯田勝美氏が伊豆河津町で発見した。寒冷な1~2月に咲くので、ミツバチは大騒ぎしながらこの淡紅色の花に集まる。

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ギンヨウアカシア(ミモザ) ネムノキ科アカシア属 学名;Acacia baileyana F.Muell.
オーストラリア原産で、葉が銀灰色をしている。2月末頃になると黄色い花がびっしり樹木を覆い尽くすように咲く。

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ヒサカキ ツバキ科ヒサカキ属 学名;Eurya japonica
樹林内では林床植物として自生する雌雄異株の常緑低木だが、山火事などで雌雄転換することもあり、林縁では樹高約6mの喬木になる。下向きの白花を無数につけ独特の薬品臭を漂わせる。開花期が長くミツバチの早春の子育てにとって欠かせない。


有害な蜜源(蜂蜜を食べる人にとって有害)

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トリカブト キンポウゲ科トリカブト属 学名;Aconitum
よく知られた有毒植物で、主成分はジテルペン系アルカロイドのアコニチン、根茎と全草に毒成分を含み、9~10月頃に咲くトリカブトの花粉や花蜜にも有毒成分が含まれる。深山の沢筋に自生することが多いが、園芸種として花壇植えされることもある。

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タバコの花 ナス科タバコ属 学名;Nicotiana tabacum L.
6~7月頃に薄紅紫色の花が咲くが、生産物の葉に栄養が行き届かなくなるので「芯止め」といわれる摘芯で、花茎を切る花摘みが行われるので実害は発生しにくい。ただし、栽培管理が不十分だと脇芽が伸長して開花することもある。

 

注) 人(哺乳類)にとって強い毒性を発揮しても、ミツバチ(昆虫)には毒性を発揮しない選択毒性がある。



輸入、譲渡と植付けや播種が法律で禁止されている植物

外来生物法は個人が栽培しただけでも、懲役または罰金刑が科せられるので、無許可栽培
してはならない。  詳しく調べる>外来生物法、特定外来生物被害防止法

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アレチウリ ウリ科アレチウリ属 学名;Sicyos angulatus L.
北米原産の帰化植物で輸入穀物に混入して移入した。原生地でも害草で他の植物を覆い尽くして光合成を奪い、周辺植生を単純化し生態系を破壊してしまう。8月下旬~10月まで咲き続けて9月下旬にタネが熟し、一茎から5000個ものタネが周辺に撒かれ、降雨によって運ばれたタネは河川流域に拡散し、絶滅駆除を困難にしている。「アレチウリの大量流蜜が・・・・」などと公然表現することもあるようだが、目前の事実であっても、こうした認識そのものを改める必要がある。
詳しい情報>Web Site 信州<アレチウリ駆除

 

★ 要注意外来生物の一部掲載
セイタカアワダチソウ、オオアワダチソウ、キクイモ、セイヨウタンポポ、クレソン、アメリカオニアザミ、ブタクサ、ハリエニシダ、モリシマアカシア、イタチハギ、ギンネム、ハリエンジュ(ニセアカシア)、トウネズミモチ、
 詳しく調べる>環境省>自然環境局HP参照


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